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は が の
芳賀野
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人 口 |
世帯数 |
平成14年 |
68人 |
22戸 |
平成24年 |
67人 |
23戸 |
増 減 |
-1人 |
+1戸 |
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■古い歴史のある小さな村「はがの」
石和谷にある芳賀野区を訪れたことのある人は、大蔵地区の中でも多くはないと思います。国道9号線から畑峠を越えて養父市に至る県道に集落が面していないからです。
芳賀野区は大蔵地区の中では人口の一番少ない地区です。現在、区の人口は65人、世帯数は23世帯、65才以上の高齢者は26人で、高齢化率は40%になります。中学生以下の子供も10人います。
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芳賀野はその名の通り、大倉部山腹を切り開いた集落であり、谷というより高原の趣きがあります。
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歴史の古い集落であり、住古、枚田-土田に抜ける街道が通じていたとのことで、土田との境を「ひろく峠」と呼び、峠には石仏がありました。
研究者によれば、この古道こそ古代の山陰道だったという人もいます。
神社は荒神さんなど2社あり、村の入り口には六地蔵が鎮座し村人の信仰のあつさを示しています。村からは最高裁判事(朝来市名誉市民)を輩出するなど、勤勉で努力家の伝統があります。是非一度、芳賀野地区を散策にお越し下さい。 |
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