大蔵地域自治協議会情報サイト 
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ほうどうじ
法道寺
   人 口  世帯数
平成14年  198人 63戸
 平成24年 204人 68戸
増 減  +6人  +5戸

夢かなう村をめざして
村名は法道仙人の開祖と言う亀岡法道寺があることによります。石和川が村中を流れ、国道9号線から新県道に入ると、右に「川尻山」、左に「大倉部山」の悠然とした景観が静かな「法道寺区」を守っていてくれる風情となっています。
人口は明治24年56戸226名、大正6年43戸227名、現在68世帯204名となっています。

 
 
亀岡山法寺の回廊「おでっさん道」
「法道寺城跡」や川尻山の「山林争議」の享保12年江戸での裁判記録等の重要な数々の古文書、先代がお寺の背後の山を回廊に見立て、178体にも及ぶ石仏を配置した「おでっさん道」などの文化遺産を、区の宝として後世に継承していくことが大切であろうと思います。
「花まつり」「盆踊り大会」「おとう渡し」を区の三大イベントとして、多世代間の交流行事に位置づけ、区の今昔を知る機会にしたいと考えています。 
当区の集落特色づくりでは、「心の通い合う村づくり」をテーマに「思いやりと希望」がもてる集落づくりを目指しています。「住んでみたい・住んで良かった」と言われるような環境をつくり、昨今の「効率や優劣で人間を判断する」社会に決別して、昔から村の持っている優しさ・あたたかさを取り戻し「思いやり・助け合う」美しい人間本来の社会をつくりたいと思います。幸いにして、ここ数年この地に新築され、区民となっていただく方が増え、歓迎する現象になっています。