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大蔵地域自治協議会情報サイト

みやだ
宮　田

	人　口	世帯数
平成14年	202人	72戸
平成24年	190人	67戸
増　減	-12人	-5戸

■新しい「宮田」づくり

宮田は、児童文学作家「森　はな」生誕の地。代表作“じろはったん”の舞台は“宮田の里”です。
かつては、大蔵村の役場や農協もあって、地区の政治経済の中心地でありました。現在も大蔵小学校を中心とした教育の地です。また郵便局、ＪＡ支所等日常生活を支える機関があり、区内の世帯数は少ないですが、生活しやすい環境にあると言えます。

若宮神社

宮田公民館

宮田区は、大蔵地区第2位の高齢化率37.89％（Ｈ24）となり、人口は減少し続けています。
そんな今、宮田は変わろうとしています。
永年の区民の願いであった“公民館”が平成２３年に完成しました。多額の負担と、長い時間を費やした区民の辛抱強い取り組みの成果がやっと実現しました。
しかし、建物を作ることだけが目的ではありません。自治協は“じろはったんの村づくり”を目指しています。新しい公民館を活かし高齢地域ならではの特色ある新しい里づくり「はなの里・宮田」が公民館を生かすこれからの宮田の課題です。

「じろはったん」の舞台となった法泉寺

児童文学者森はなさんの石碑