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  たかせ
 高 瀬
   人 口  世帯数
平成10年   293人  81戸
 平成24年 280人  87戸
増 減  -13人  +6戸 

高瀬区は宮田区と共に大蔵の中心に位置する人口280人世帯数87戸の地区ですが、以下の様な史跡も数多く点在しています。

■高瀬城跡
梨が岳(290m)からふもとにかけて三柱神社を取り囲むように曲輪が造られている。南北朝時代の山城遺構で、但馬最大規模を誇る。写真の石積みはふもとの居館跡であろう。
■大蔵小学校発祥の地
明治6年(1873)8月、見明庵を校舎として開校した。児童数20余名(有料のためか少ない)翌年高瀬足立富士太郎方へ、翌年法泉寺の本堂や庫裡で、明治12年現在地へ新築。宮田小学校といい後に三宜小学校、明治35年に大蔵尋常高等小学校となる。

■吉竹古墳
横穴式石室をもつ古墳で6〜7世紀ごろの築造と考えられている。盗掘されていて遺物の発見はない。

  盈岡神社一の鳥居あと
昔は大きな規模の神社であったのか遠く離れて一之鳥居があったようだ。「一之鳥居旧蹟」と「盈岡神社旧跡」の2基がある。 
 ■ケヤキの巨木
樹齢はわからない。ずっと高い所に生えていたケヤキが根を張って現在地に芽を出し成長したと伝えられている。遠方からも撮影に来るとか。
区内の有志の方がしめ縄や祠をまつっている。
  

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